危険な子供服
12日の毎日新聞社のニュースで見た「子ども服:けが多発、親8割ヒヤリ--JISで規制へ」。
子供服のひもが滑り台の金具にはさまり首がしまったり、すそのひもが車のドアにはさまって引きずられるなどの事故報告があるという事実。
保育園では、「パーカー服でない服」など規定が細かく決められています。そのときは、「きっと危ない理由でもあるんだろうなあ」くらいにしか思ってなくてパーカー服で登園できなくてちょっと残念くらいにしか思ってませんでした。
◇具体的な事故事例(東京都のアンケートより)
▽トレーナーのフードがジャングルジムに引っかかり、首をつった状態になった。あざが残った(5歳、男児)
▽腕のそで口をしめるひもが自転車のブレーキレバーに引っかかって自転車ごと倒れた
▽電車の中でパーカのひもが他人のかばんの金具に引っかかって首がしまった(4歳)
▽力いっぱいファスナーをしめて、首の薄皮を挟んだ(3歳、男児)
▽はいはいをしていたら、ロングTシャツのすそが足に巻き付いて転倒(10カ月、女児)
▽ズボンのファスナーをしめるとき、陰部を挟んで切り傷ができた(2歳半、男児)
▽長ズボンのロールアップのひもにつまずいて右手を骨折(小6、男児)
これを見る限り、子供服には事故を起こすあらゆる可能性があるんだと気づかされます。ひも、すそ、ファスナー、フード。これらが事故の原因になる事が多いのですね。
米国やヨーロッパでは、ひもの長さにも安全規格を定めているのですが、現在の日本ではそういった規定は無いとの事。それがとうとう09年度にはJIS規格を作成する予定だとの事です。
子供服の安全・・・ついつい私を含め消費者はデザインや素材だけで選んでいたところがあったと思います。ひも付きの服も多いですしね。服を買うときには、デザインを重視して選ぶシチュエーションもあると思いますが、「これは公園で遊ぶ服用にするからひもがないものにしよう」など、安全性を入念にチェックしながら、使うシチュエーションを考えて選んでいきたいものですね。
ちなみに、アメリカなのでは肌にぴったりとしたスリムのパジャマなどがありますが、安全性を重視した理由でそういう設計になっているようです。
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